物を捨てて、後悔することは少ないと言われますが、自分が失敗してみて、絶対捨ててはいけないものがあることに気が付きました。
捨てて後悔したもの
捨ててはいけないもの3位、本、なつかしい雑誌
本は電子化されるって言われていたけれど、いやいや昔の本はちっとも電子化されません。二度と読めないものになってしまっただけでした。とくに、紙をめくる幸福感がある人は、捨てちゃだめです。
一番役立っているのは、分厚い大型版の国語辞典です。（父にとられて戻ってきません。わたしの国語辞典返して～）
捨ててはいけないもの2位、高価だけど重いコート
カシミア、アンゴラ、捨てるべからずです。今では機能性ダウンコートがあるとはいえ、昔の○○万円するコートは捨てるべきではありません。そのコートはあなたの娘へ、孫へ、引き継がれていくべきものです。
腕のいいお直し屋さんで肩幅やウエストラインを時々直せば、100年物になりえます。
捨ててはいけないもの1位
高価で二度と買えないもの。若い時に気軽に買ったものは、歳をとると気軽に買えなくなります。特にお洋服は、少しお直しすれば今どきのシルエットに変えられますし、昔の高かったお洋服を丸ごと捨てたのは失敗だったと思います。
その上質な布は、今では二度と再現できないものです。
「お仕立て直しすれば良かった」って全員言いますね。ほんと後悔しかありません。
高価なウッジウッドはエルちゃん（友達）にあげちゃいましたが、ううん、後悔してないよ。してないしてない。でも、またいつでも買えるって思ってたら、買えませんでした。
捨ててすっきりしたもの
捨ててすっきりしたもの1位、引き出物の食器！
速攻捨てて良いです。形も様々で使いにくいです。それと、いい加減捨てたいなと思っているものが、100円ショップのスプーンやフォークです。2000円ほど出して、ちゃんとしたものが欲しいです。ブランド物のナイフやフォークやスプーンはかさばりませんので、残された遺族も喜んで使ってくれると思うのです。2000円ぐらいなら、二度と買えない値段でもありませんし。
捨ててすっきりしたもの2位、為にならない人間関係
会ってみてマウントしてくる人や、幸福感を人に与えられない人は切ってしまうのじゃ！スパッとね。
捨ててすっきりしたもの3位、中途半端に古い端末
値下がりする前に売ってしまっても良いです。本当に古いものは、あえてアップデートしないことで、10年使えます。2011年に買ったiPhone4sがまだ生きています。iPadも8年経ちますが元気です。でも、それ以降のiPhone5sやiPhone7は売ってしまいました。
ネクサス5は同級生のお家で元気に活躍中です。もう5年ぐらいかな。
捨ててすっきりしたもの4位、山ほどあるファストファッション、昔定番だったもの
ワンシーズンで捨てても良いです。でも、お洋服はもっと大事にしたいので、ファストファッションの購入自体を減らしてゆくべきだなと思いました。
それと、パシュミナ流行りましたよね。でも、今となっては使いにくいんです。サイズが縦、横共に半分なら使いやすいと思うので、切ってしまおうかと思うときがあるので、処分したいと思います。
さらっとした記事になってしまいましたが以上です。
