台風19号、ハギビス、大変でした。
特に被害には合いませんでした。ありがたいことです。
さて、今回失敗したことをまとめてみたいと思います。
被害にあわなかったのに、何が大変だったの?
え?スーパーが入場制限!?わたし食べ物買えないの?
金曜日の夜まで予定が入っていて、買い出しができませんでした。
スーパーは入場制限になっていて、しかも、はいれても水もパンもカップ麺も買えませんでした。牛乳も冷凍食品も買えませんでした。
台風云々の前に、普通の買い物ができなかったので、ひもじい思いをしました。
万が一、停電になったらと思うと、作り置きもしにくく、買えたものは
- ソーセージ
- 豆乳
- チーズかまぼこ
- 売れ残っていた変な味のタピオカ
- チョコレート菓子
でした。
なんとも、心もとない食料です。
水が買えなかったので、お風呂に水を張り、ゴミ袋を2重にして水を貯めました。
不謹慎かもしれないけど、すっぴんは嫌
台風の日は、雨や風の音で朝6時に目が覚めたので、急いでお風呂に入り、お化粧をしました。わたしはすっぴんで避難所に行くことは、ど~しても避けたいことでした。
最低限のものをリュックとポーチに入れ、大掛かりなものはトランクに詰めました。基本的な衛生用品や簡易トイレなどは丸ごと新品を入れました。
化粧品も、こういう時のために丸ごと新品を用意しているので、トランクにゴンゴン詰めました。二度と買えないようなコートやドレスも最低限トランクに詰めました。わたしにとって大事な服がわかった貴重な体験でした。
風雨が収まっていたので、少し寝ました。
お昼前に起きて、かまぼことお菓子をかじりました。すでに避難準備の警報が何度もなって、避難するつもりでいたので、保存の必要な、みそ汁やカレーは作りませんでした。
避難するのかしないのか解らなかったので、午後4時ごろに念のため少し食べました。汁物とソーセージで夕飯を済ませて、また、早めのお風呂に入って、またお化粧をしました。
避難指示が番地まで指定ってすごくいい!
午後になって、広域避難ではなく、番地指定で避難指示が出ました。これは解りやすくてとても良いと思いました。何丁目何番地、何世帯、何人、という指示だったので、すごく解りやすかったです。
わたしの住まいの番地は無かったので、避難はしませんでした。
友達が、
「Mayの家は木造だから倒壊するかもよ」なんて言うので、貴重品を身に着けて、お化粧したまま寝ました。いえ、ぜんぜん眠れませんでした。横になればなるほど、目が冴え冴えとしてきました。しかも、お腹ペコペコです。
朝3時ごろに風雨が収まってきたので、お化粧を落として顔を洗って横になりました。お腹が空きすぎてめまいがするし、ぜんぜん眠れません。
午前3時に起きて食事をすると太るだろうと思い、めまいと空腹を我慢しました。体重計に乗ってみると0.5キロも太っていました。お菓子でしのいでいたので、当たり前です。
やっと朝6時になり、みそ汁とオムレツをつくり、タスマニアデビルのようにかっ食らいました。そうすると次は強烈な眠気が襲ってきます。
強烈な眠気で、台風の次の日もつらかったです。
振り返ってみて良かったことは、台風に備えてもろもろの避難用具がちゃんと新品で有ったことです。ウェットティッシュや化粧水が新品で有って良かったです。
チューブ式の石鹸がとても便利です。
ユニクロのブラトップやジニエブラが便利でした。寝る時に使います。これもちゃんと持っていて良かったなと思いました。
次に備える時には、とにもかくにもパンを買おうと思いました。
二日もお化粧したままでお肌はどうなった?
パサパサのしわしわになりました。ほうれい線が今まで見たこともないぐらいにくっきりと。お化粧して起きていると乾燥しないのですが、寝てしまうと枕カバーやお布団がお化粧の水分を吸い取ってしまうので、パッサパサでした。