でも、
「反面教師になら、なれるんじゃないか」と思ったので、自分がなぜ結婚していないのかを書いてみようかなと思います。
因みに、読めば読むほど、結婚したくなくなると思います。
そして、結婚をしない人生で、寂しかったり、不幸では無い、とはっきりと言っておきたいです。
結婚しない人生は、充実していて、幸せです。
男性の収入不問
わたしは、なぜ、女性が男性の収入を気にするのか、全く理解できないんです。だって、それは男性の収入であって、自分のものではないし、自分とは何の関係もないお金という考えです。
もちろん、そこには子供が生まれた場合という計算が含まれません。わたしは小学生のころから、子供は要らない、それよりも自立したいという計画しかありませんでした。
新卒の時、わたしは400社ほど面接を受けて全部落ちたんです。まだまだ、男女雇用機会均等法ができて間もなく、すべてにおいて前例のない時代です。どんなことを言っていたかというと
- わたしは彼氏はいません、つくりません
- 結婚もしません
- 子供は産みません
- 御社に尽くします
- すべての時間を仕事に使いたい
- 出世をしたい
- 〇〇万以上は稼ぎたい
と言ったら、
「だったら起業するほうがいいよ、女性でそこまでの前例がないから」と言われ1社以外全部落ちました。わたしを拾ってくれた1社は、本俸1万円、フルコミッション、通勤はするが、委託契約という、つまりは自営業として勤務する会社でした。
自分の力で手に入れたい
なんでこんなに自立心が強かったのか、振り返ってみたときに、やっぱり母や祖母の影響は強かったのではないかな、と思います。
母も、祖母も自立心が強く、夫に養われる必要は無いので、夫の稼ぎには無関心でした。
母も、祖母も自分の婚約指輪は自分で買いました。わたしも婚約指輪を買ってくれる男性は苦手です。自分で手に入れたものしか身に着けたくありません。
ね?絶対結婚できないでしょ?
それでも、母と祖母が結婚できたのは、夫だけではなく、夫の親族まで養う気骨があったのと、家事も仕事も子育てもワンオペでやれる精神力があったからではないかと思います。わたしには、その覚悟が無かったかなと思います。
結婚できる一言!何かをプレゼントされたら素直に
「ありがとう!」