閲覧注意!結婚相談所に居る男性と、おせっかいおばさんが持ってくる縁談の違い

望まない結婚 婚活

はじめに、わたしは婚活はしていないのですが、婚活の反面教師として、役立ちそうな人生経験をブログに書いています。

結婚相談所ってちゃんとしたところですよ

結婚相談所に居る男性は、選ばれた男性

一昔前までは、結婚相談所に居る男性は、あまりものかな?という疑問を抱く女性もおられたようです。
男性の収入は、だんだん下降しているので、今は
結婚相談所に登録できている男性は、選ばれた立派な男性です。

次の条件を満たしています。ソースはグーグル先生です。

  • 年収350万円ぐらいないと、登録できない。
  • 障がいのある人は、告知義務がある~結婚相談所に入っても縁談が組みにくい→入会を断られるケースが多い
  • 入会時に面談があるので、極端に変な人はいない

結婚相談所に関しては、わたしはこれぐらいのことしか知りません。

おせっかいおばさんが、こんな縁談を持ってきた

でも、おせっかいおばさんからはちょくちょくお話が来るので、そっちは良く知っています。
令和において、おせっかいおばさんに縁談を頼む男性は、こんな感じです。
これは実際に、わたしのところに持ち込まれたお話です。

  • 男性の年収が年収200万円前後~そして女性には結婚後も年収200万円以上を稼ぐこと強く求めている
  • 15歳以上年上の男性~つまりわたしの場合は年金をもらっている男性です
  • 障がいのある人
  • 両親の介護中
  • 家を買ってしまって、ローンが残っている
  • ヘビースモーカーやお酒が大大大好き
  • 僻地住まい

上記の揃っている男性です。(事実だけを書いており、他の意図はありません。)

それで、おせっかいおばさんはどうするかと言うと、わたしみたいなぼんやりした女性を見つけて
「出かけましょう」と言って、車に乗せて連れて行くんです。
車がどんどん県外に行くので驚きますよ~。

着の身着のまま、その日のうちに帰れないという状況に陥りますから。
「えええええ~」と言うしかありません。
2回目からは警戒するようになりますが、1回目は騙されますね~。
「イセエビ食べに行こう」と言って、海辺に行って、海を越えちゃいますからね。驚きます。

それで、わたしの言いたいことは、結婚相談所に居る男性って、まともだよってお話です。

「イセエビ食べに行こう」で騙された話をいたしましょうか。聞きたいですよね。上記の条件にすべて当てはまる男性でした。75歳ぐらいの男性で、90代のお母様、お父様と暮らしていました。家は新築でローンが残っていました。

実話、お見合いのために誘拐された話

わたしはイセエビを食べに行ったんです。でも、向かったところはイセエビじゃなくて、どちらかと言うと伊勢の離島のような所だったんです。※読みやすくフェイクが入っております。実際に伊勢の離島の人のお話ではないので、誤解のないようにお願いします。

着の身着のままフェリーに乗ってですよ。お財布の中には交通費とイセエビ代ぐらいしか入っていないし、もうどうしたら良いのか、泣きそうでした。

そんなこんなですから、着いたのはすでに夕方でした。

わたしとしては騙されてやってきたのですが、お相手の男性は腕組みをしてわたしを見下ろすような態度でした。わたしがお辞儀をしたら、お相手の男性はいきなりTVを付け、たばこを吸おうとしました。
わたしのことが気に入らなかったにしても、ちょっと驚きました。

わたしはたばこアレルギーなので
「たばこはちょっと・・・・・」と言ったら、お相手の男性はひどく怒りはじめ、おせっかいおばさんと奥の部屋に入って1時間出てきませんでした。奥から
「俺のすべてともいえるたばこを否定しやがった」と大きな声が聞こえ、おせっかいおばさんがなだめる声が聞こえます。

わたしは終フェリーの時間が気になってそれどころではありません。お相手は奥のお部屋から出てきませんので
「すみません、フェリーの最終便があるので帰ります」と伝えたところ、お相手の男性は、さらに烈火のごとく怒り
「コイツ、俺のことが気に入らないってさ」
「最終便があるとか見え透いた嘘をつきやがって」ととても怒っています。

わたしはどうしても最後のフェリーで帰りたかったので、ののしられながら逃げるように帰路につきました。
帰りのフェリーの夕日がとても美しく、嫌なことを洗い流してくれました。そして、夕日を見ながら、
「あ、お腹空いた」と気が付きました。

そうですよね。イセエビを食べに来たはずが、お茶もお菓子も出なかったのですから。フェリーの中で食べたおにぎりセットがおいしかったです。

今回の縁談は、初めに聞いていれば、お見合いを引き受けなかったであろうケースです。わたしの時間も失いましたが、お相手のお時間も奪ってしまったわけで、申し訳なかったと思います。

承諾していないお見合いは良い結果にはならないですね。

タイトルとURLをコピーしました