「その日は突然にやってくる」と言いますよね。
概ね、36歳ごろに一回
43歳ごろに一回
↑は解る人には、解る表現です。
そしてお婆ちゃん爆弾が48歳から50歳ぐらいに投下されます。
まず36歳～坂道を転がり落ちるような体力の低下
ティーンエイジャーのころは、3日オールとかできちゃいますよね。
二十歳過ぎると、1日しかできなくなってきて
25歳ぐらいで、寝ないと体力が持たなくなってきますね。
インフルエンザになんてだれがなるの？とか思っていても、25歳を過ぎると、あっさりと罹ってしまいます。
さて、お婆ちゃん爆弾の第一弾は36歳ぐらいです。
え？あれ？って言うほど、体力が転がり落ちます。
もう昔のことで、忘れてしまったけれども、一番には太りやすくなりましたね。
それでも、土日に出掛けていたので、今思えば、若かったなあと思います。
このころから今まで着ていた服が似合わないと感じる人も出てくるようです。
次に43歳～顔がボボボーンと老ける
美容に凝るのも、この年代が多いのだとか。
このころからお洋服が似合わなくなってくる人もいます。
このころは、36歳と比べるとさほど大きな体力の変化は感じません。むしろ、太りやすかった30代に比べると、少し体が軽くなる方もおられます。
年相応のお洋服にシフトチェンジしながら、ハイヒールもまだまだ履けます。
気分的にもまだまだ女性で、ここから結婚や恋愛を考えるかたもいらっしゃいます。ただ、そういう人はもがくようです。わたしはここでもがいてほしくないと思います。
出来れば、豊かにゆっくり過ごしてもらいたいなと思います。
次に48歳～心の中のほとばしりが消える、変化する
仕事や恋愛に向けられる情熱、醸し出す雰囲気などから、ギラギラとした感じが消え始めます。いよいよお婆ちゃん爆弾の最終弾です。
人生をこれから変えようとする、欲が無くなってくるんだと思います。
あくまでも消えるのは、大きな欲の部分で有って、正常な欲は健全に、穏やかにあるのだと思います。
具体的には、
- もう落ち着いて家でも建てようか、となったり
- もう結婚はしないつもりで人生計画を立て始める、とか。
体力的には、坂道を転がり落ちるどころではない、ジェットコースターの急降下です。
- 階段を上がれない
- 遊園地のナイトパスでは体力が持たない
- 大好きなアトラクションも乗ると具合が悪くなる
- 今までとんとお世話になることなど無かった、整形外科（骨の方ね）のお世話になることになります
ヨガの先生も、ついこの間まで、わたしに厳しくて、
「さほど年齢に差がないんだから、まだまだできるはず」とおっしゃっていたのですが、実際に自分が48歳になったとたんに、ちょっと難しいポーズがあっという間にできなくなり、完璧なボディーも太ってきました。
ああ、ヨガの先生にもお婆ちゃん爆弾が落ちてきたか、とうとう、と思っていました。
自分に、お婆ちゃん爆弾が落ちてきたかどうか、確認する方法があります。
「イケメン」で検索して、その結果を見て
「たいしたイケメンは居ないなあ」と感じたら、あなたは立派なお婆ちゃん。
「あ、この人良いな」と思うなら、まだ最終爆弾は落ちていないと思います。