チチタケ(チタケ)栃木県で人気のきのこ。お盆のころにとれる夏のきのこです。
東京人の口に合うチチタケ(チタケ)料理
チチタケを東京人好みに、甘く煮てみた
本場、栃木県の人は、めんつゆだけで煮込んで、おいしいおいしいって食べるんですよ。でも、それだと東京住み、田舎もんのわたしには、今一歩でした。
それで、もうちょっとおいしく食べてみたいと思い、いろいろと模索してみました。こういう記事、日本初なんじゃないかなあと思います。だって、関東では模索するほど、チチタケ摂れないですもの。
今回は闇ルートから仕入れた(嘘ですよ)チチタケがたくさんあったので、やれました。ご提供くださった方、ありがとうございます。もちろん、自分でも頑張って採集しましたよ。
チチタケの甘煮の材料
- チチタケ両手のひらいっぱいぐらい、もしくは幼菌10本ぐらい
- オリーブオイル、大匙1
- みりん 大匙1
- 砂糖 小匙1
- お好みで和風だし
チチタケの甘煮の作り方
さて、チチタケはいったん、
1、干すか凍らせてうまみアップしておきます。湯通しするかたもいますが、今回は湯通しなしです。今回は主に幼菌を使いました。
2、フライパンにたっぷりのオリーブオイルを引いて、きのこにじっくり吸わせます。超弱火でゆっくりゆっくり。
3、めんつゆ、みりん、だけでなく、砂糖も入れました。
これで、少し東京人好みの味になったかと思います。
出来上がってすぐに食べると、しんなりしておいしいですが、2日ほど冷蔵庫に置いてみたところ、ボソボソになっていましたので、その日のうちに食べたほうがよさそうです。
チチタケを東京人好みの炊き込みご飯にしてみた
チチタケの炊き込みおにぎり、材料
チチタケ多め、10本ぐらい、開きすぎた成菌でも良い
米 2合
塩 ひとつかみ、違う、ひとつまみ(ひとつかみとか、どんな量だ)
みりん 小匙1
酒 小匙1
醤油 小匙1
1、チチタケは絶対に凍らせてください。開ききった成菌が良いです。
2、綿棒でこれでもかこれでもかと叩きます。しばらくすると溶けてくるので、その時はまた冷凍庫にしばらく戻して、根気よく砕きます。
3、お米1号に対して大きな握りこぶし大の量の、多めのチチタケを使います。
かまどに入れて
塩、みりん、しょうゆ、お好みで和風だしの素を入れて炊き込みご飯にします。これは、ボソボソしません。
4、おいしく食べるには、単独で食べること
おにぎりにして、単独で食べるならば、薄めの味付けでも風味を感じますが、みそ汁などと一緒に食べると、チチタケの風味を感じることが出来なくなりました。
チチタケ料理の模索は、まだまだ続きます。
さて、食費1万円でダイエット9日目です
チチタケの焼きそばはいまいちでした
今日のお食事では太りませんでした。
朝はいつものバターコーヒーとゆで卵です。と、くるみを食べました。
そうそう、くるみのあく抜きをすると、こんなにあくが出るんです。
あくを抜いた後は、いつもの見慣れた白いくるみになります。
お昼はバナナのパンケーキです。
バナナ(冷凍可)と小麦粉だけで、こんな感じのドロドロの状態で、フライパンに載せるだけです。
よりおいしくしたいならオリーブオイルを引いたほうが良いですが、カロリーを下げるならノンオイルです。
おやつにアイスクリームを食べきりました。
箱ごと台所で食べちゃったので、写真はありません。
夕飯は、焼きそばにチチタケを入れてみましたが、う~ん・・・・・合いませんね。噛んだ時のボソボソ感が出ます。
鯖味噌の缶詰も食べました。焼きそばは500カロリーあるし、鯖缶も400カロリーあるんですよね。
デザートも。
それで、今日の摂取カロリーは2049カロリー、消費カロリーは1717カロリーでした。ですが、太りませんでした。良質のたんぱく質(鯖缶)をこれぐらいとっても太りません。